
| グリーン・アメジスト | 緑色の石英の一種 |
| 原産地 | ブラジル |
| 色 | 様々な色合いの緑 |
| 属性 | 石英 |
| 硬度 | 7.00 |
| 屈折率 | 1.54 - 1.55 |
| 比重 | 2.65 |
グリーン・アメジストは様々な名前で取引されているため、混乱しやすいうえ、ペリドットやトルマリンといった他の宝石と間違えられることもあります。緑色をした石英の一種で、ベルマリン、グリーン・クォーツ、ライム・シトリンのほか、宝石学上の名前であるプラシオライトで呼ばれることもあります。比較的手に入りやすい価格ではありますが、珍しい宝石で、コレクターの人気も根強いものがあります。主にブラジルで採掘されているグリーン・アメジストの宝石学上の名前プラシオライトは、ギリシャ語で西洋ネギ(色が似ているため)を意味する「プラソン」と、石を意味する「リトス」からきています。
ジュエリーに利用するのに十分な美しさを持つ石英は、ふんだんに手に入るわけではありませんが、石英は様々な地理的条件で見つかり、ほぼすべての種類の岩の成分でもあります。また、種類、色、形ともに多様です。石英の宝石は、個々の結晶の大きさによってふたつに分けられることがよくあります。
グリーン・アメジストは顕晶質(結晶が大きい)の石英で、アメジストやシトリン、アメトリンなどといった人気のある宝石と同じグループです。石英はすべて圧電性(熱を加えたりこすったりすると電気を帯び、軽いものをひきつける磁石になる)を持ち、電子機器にも利用されています。石英以外にこの性質を持っているのはトルマリンだけです。パステル・グリーンから深い緑まで、美しい色を持つグリーン・アメジストは、硬い宝石で、毎日身につけるのに理想的です。